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よこはま動物園ズーラシア ①

季節は秋です。
暑くなく寒くも無い、
出歩くにはちょうど良い
秋にはお勧めの場所へ
お出かけです!

↓最寄駅
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相鉄線・鶴ヶ峰駅。タイトルからも丸わかりの通り
今回の目的地は、日本最大の動物園を目指し
1994年に開業した、横浜市旭区にある
大型動物園、よこはま動物園ズーラシア
最寄駅はコチラ、相鉄線・鶴ヶ峰駅です。

↓駅中広告
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最寄駅だけあって、駅の中から、
鶴ヶ峰駅は広告に気合が入ってます。

↓バスターミナル
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ちょっとごみごみした駅前からは
ちょっとだけ離れた場所にある
以外に広いバスターミナル。
ココからズーラシアへ
直通バスが運行中。

↓相鉄バス
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やってきたのは相鉄バス。
さあ、ズーラシアです。

実をいうと、
関西転勤前の横浜在住時は、
この鶴ヶ峰駅が当時の自宅の最寄駅。
当然、ズーラシアも近くにありました。
当時は自転車で15分程でエントランスへ
到着できるような場所に住んでおりました。
そりゃあまあ、良く通ってましたよ。
面白いんですからココは。

↓ようこそズーラシアへ
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久々にじっくりとズーラシアを見物してきましたので。
かなりくどくど動物園の話題を引っ張る予定になってます。

・・・その証拠に、まだ動物が出てきてない。(笑)


↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ②

秋の行楽日和(平日)に久々の
よこはま動物園ズーラシア
でかけてきたおはなしです。

↓よこはま動物園ズーラシア
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エントランスには大きな車寄せ。
最寄駅の相鉄線鶴ヶ峰駅と、同相鉄線・三ツ境駅
JR横浜線横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅
JR横浜駅からも直行バス路線が設定されています。

エントランスを過ぎると、
広大な駐車場もあるので
アクセスはマイカーでも可。

↓エントランス前の花壇
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ズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに
動物の生態環境展示を見せてくれる広大な敷地を有する動物園。
1980年代から用地買収を行ったうえで、
長い時間をかけて、現在も施設を増築中。
実をいうと、まだすべてが完成してはいないんです。
現在の面積は40.7ha、
全面開園すると約53.3ha。
日本最大級の動物園になる計画です。

↓花壇
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元々は、横浜市営・野毛山動物園
移転させる計画から始まったのだそうですが、
野毛山動物園自体が近隣市民の強い要望によって
運営継続となったことにより、全く別のコンセプトに
切り替えての動物園開業にこぎつけたのだそうです。
横浜市内に広大な敷地を確保する目的があったため、
施設は、横浜市内でも、若干辺鄙な場所に立地しています。
でもおかげで、主要幹線道路の仲原街道沿いに出来ているので、
サファリパークでもないのに、ほぼマイカーアクセスが主流、という
首都圏ではまれに見る、巨大な集客許容量を誇る施設になっています。

↓エントランス
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チケット売り場があるメインエントランス前。
音声ガイド端末、動物観察用の双眼鏡、
ベビーカー、などなど、動物園見学を快適にする
様々な便利グッズをレンタルすることが出来ちゃいます。

↓チケット
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今回はトラ。このチケットには、何種類か
リアルな動物のイラストがあり買うたびに
種類が変わります。通えば通うほど、
イラストコンプのお楽しみがあったりして。
(↑ソコまでマニアックにならんでも・・・。)

ズーラシアの入場料は、大人600円、
高校生(18歳まで)300円、
子供(小・中学生)200円という、
ちょっと信じられない位の激安の価格設定。
年間パスはありませんが、その気になれば
何回でも通う気になれるお手軽なお値段。
団体での申し込みなら更にお安くなります。

↓ ズーラシアマップ
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ズーラシアは現在、
・アジアの熱帯林
・亜寒帯の森
・オセオニアの草原
・中央アジアの高地
・日本の里山
・アマゾンの密林
・アフリカの熱帯雨林
の七つのゾーンで動物の
生態展示を展開中です。

さあ、お待たせいたしました。
いよいよいきますよ!
ズーラシアです!!


・・・って、まだ動物が出てきてない。(笑)


↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ③

関東最大、日本最大の動物園を目指し、
現在も増設計画が進行中の大型動物園
よこはま動物園ズーラシアのお話です。

↓見所案内
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エントランスには、その日の見所、
えさやりタイムのスケジュ-ルや
ミニイベントの情報が並びます。
まずコレを見てから、どう回ろうか、
という組み立てをしてもOKですよ。

動物園の話題といいつつ開始から2回目まで
動物の登場がゼロのまま進めてしまったので、
そろそろ怒られるかも知れませんね・・・。
どうぞご安心を、今回からは本格的に
動物園の動物のお話に入りますから。

それではまずコチラです。
動物園のスーパースター、
お子様達のアイドル。

↓ゾウさん
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はあい、ゾウさんです。
動物園といえばゾウさん。

でしょ?

↓インドゾウ
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インド象というのは、その名の通り、
インドを中心に生息するアジア象の種類で、
分類的には、マレー象、セイロン象、スマトラ象
などがこの「アジア象」という分類の中に含まれます。
象の起源は、もちろんアフリカ象なんですが、
アジア象は、基本的に密林に生息するために
アフリカ象よりも小型の体型なるんです。
それでも平均的なサイズとしては、
体高3m前後、体長5m長、
重量5t以上という重量級。

↓大サービス
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このときは、お客さんが少なく、
数人が柵の前にいただけですが、
ゾウさんは、その柵前の全員相手に
パオーン!と鼻を上げてくれて、
順番にご挨拶してくれました。

↓スーパースター
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その後も、来る客さんみんなにパオ-ン!
仕込まれてなんかいない、自主的行動です。
ズーラシアのゾウさんはサービス精神旺盛です。

↓学術解説
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象の足は、骨格的には基本的に爪先立ち。
足の裏に見えるのは、脂肪が集まったのクッション。
そのクションがあるが故に、5t超の体重を、
時速40㎞以上で走行させらせる、
という身体的スペックを備えられるんです。

↓ガネーシャ
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象の頭を持つヒンドゥーの神様、ガネーシャ。
太鼓腹の人間の身体に片方の牙の折れた象の頭と4本の腕。
障害を取り去り財産をもたらすと言われる商業と学問の神。
インドを中心に広くく信仰されている神様がコレ。

ズ-ラシアには、
こういう動物に由来する
多くの神様の像のレプリカが、
その動物の生息する地域の文化を
反映するモノとして多く展示されます。
こういう展示を追いかけるのも面白いですよ。

↓ぞうさんたち(過去画像)
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2006年の画像。
ご覧のように、日によっては、
フィ-ルドに出てくるゾウの数も
増えたりしますのでお楽しみに。




・・・やっと動物が出てきたけど、
   全部ゾウさんって、
   この後どんなペ-スですすむのやら、
   先行きが大いに不安でございますな。 (^ヮ^;)ヾ

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ④

ズーラシアのまだまだ入口、
アジアの熱帯雨林ゾーン。
生態展示1号のインド象を
見終わった後のその先です。

↓カンムリシロムク
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バリ島在住の固有種。
スズメ科、ムクドリの仲間。
目の周りの青い色が印象的ですが、
周りの人は、そんなに興味を示しません。
目の周りのブルーにはなかなか気付かないから、
なんでしょうか?

↓オオミカドバト
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ニュ-カレドニア、パイン島にしか生息しない
樹上生活する種としては、世界最大になる鳩。
レッドリスト登録の絶滅危惧種なんですが、
周りの人はそれほど興味を示しません。
地味だから?

↓オオミカドバトの食事事情
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オオミカドバトの食事については
どんなものを食べさせているのか
事細かに表示がしてあります。
守られてますよ。

↓カンムリセイラン
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マレーシアからベトナムにかけて生息する
キジの仲間である、カンムリセイラン。
檻の奥に入り込んでて写真撮れず。
一部では「鳳凰」のモデルになった
ともいわれる鳥なのだそうです。
でも、余り興味をもたれていません。
鳥って、大きくて特徴がないと
興味もたれませんね・・・、

面白いプロフィ-ルを持った鳥が
結構いるんですが、なぜだろうか
大きく興味をもたれません。
ちょっと残念。

よこはま動物園ズーラシアのお話は、
まだまだ続きますので後心配なく。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑤

よこはま動物園ズーラシアのお話。
4回やって、未だにゾウさんと
鳥3種しか出てきてないという
のんびりペースでやってます。
だって、おもしろいんだもん。

そんなわけで第5回、参ります。

↓ ボルネオオランウータン
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つぎはコチラ「森の人」
オランウータンです。

↓食後らしい
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インドネシアに生息する類人猿。
レッドリスト登録の絶滅危惧種です。
住む島によって、ボルネオオランウータンと
スマトラオランウータンに別称されますが、近年では、
ボルネオ種とスマトラ種のオランウ-タンは実は
同種目の別亜種なのではないか?という
学術的分類がされ始めているのだとか。

↓風格
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この顔の頬の張り出しは、
「フランジ」と呼ばれるもので
大人の雄のオランウータンに現れます。
この子がズーラシアにやってきたときには
フランジの無いかわいい男の子だったそうですよ。

↓動じない。
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真正面で写真撮っても、
ぜんぜん動じません。

小さなお子様達が
次々と興味津々で
見つめて行きますが、
まったく動じません。

まったく愛想がないんじゃなくて
大人の包容力だ、と思いましょう。

↓ ボウシテナガザル
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タイからカンボジアにかけて生息する
樹上生活するテナガザルの仲間。

↓良く動きます
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雄と雌では、
体毛色、鳴き声が
全く違うのだそうです。
こちらは雄のボウシテナガザル。
網、梁、枝、ケージの中にある
あらゆるものを掴んで飛び移り
アクティブでスピーディーに
縦横無尽に飛び回ります。

↓休憩中
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いやあ、見てて飽きない。
コレでもかって位に動きます。

森林の伐採などにより
生息数が激減していおり
テナガザルの仲間では
最も絶滅に近い種である
といわれているそうです。

絶滅が危惧される種類は
思った以上に多いんです。

↓ ハヌマン
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インド神話の猿の神様。
猿は、神の子であり使いであり
高い知性を備えるものとして
広く信仰されているのだそうです。

↓密林を行く
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このゾーンは、通路自体に
熱帯雨林の植物を移植してあり
普通に歩いているのに密林の中にいる!
みたいなちょっとした盛り上がりを味わえます。

はい。ズーラシアはまだまだ続きますよ。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑥

よこはま動物園ズーラシアに
ずっぽり没入してきたお話を
引っ張り続けております。

ココまで6回目で、
まだ最初のゾーンを
抜け出していませんが、
ズーラシアが面白いので、
仕方が無いと思って下さい。

次はコチラです。

↓ マレーバク
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インドネシア(スマトラ島)、タイ南部、
マレーシア、ミャンマーに分布するバクの仲間。

↓寝てる。
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バクは、実をいうと分類上では馬の仲間。
獏の種類は、世界に4種類存在していて、
そのうち3種類は中南米から南米に分布。
マレーバクは、唯一アジアに分布する種類。
全種が希少種で、保護対象の生物になってます。

この日は、なんか、動きませんでした。

↓ほんとはよく歩くんです。
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(過去画像、2011年1月)
よく動き回っていた時の過去画像。
寒い中でも歩き回るくらいなんだから
本当はよく動きまわるんですが、
このときは、たまたま寝てました。
こういうことだってあります。

↓ スマトラトラ
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そのマレーバクの施設の
隣にいるのがこちら。
スマトラトラ。

↓くつろいでる。
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現存するトラの種類の中では
最も南に分布している小型のトラ。
小型といっても成体は100kg超です。

↓まどろんでる。
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なんでなんだろう、
みんな食後なんですかね?
モノ凄くくつろいじゃってます。

↓本当は大迫力。
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(過去画像、2011年1月)
本当は、施設内に獣道ができるほど
縄張り内をぐるぐるのしのしと
休まず歩き回る姿が見られます。
展示施設の大型ガラス窓には常に
人だかりが出来る程人気なんです。

この日は、くつろいじゃってましたけど。

まだ最初のゾーンを出ていないんですが、・・・以下次回!

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!


お昼時向けの
オマケ付き。
続きを読む?
  ↓

続きを読む

よこはま動物園ズーラシア ⑦

まだまだ続くズーラシアのお話です。
まだ最初のゾーン「アジアの熱帯雨林」を
出ていません、さすがに遅すぎな感じなので、
このゾ-ンの残りの展示は、ちょっと足早に。

↓ ウンピョウ
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東南アジアから台湾まで分布している
樹上生活を送る、猫科の動物、
豹(ヒョウ)なんですが、
全長1mほどの小型。

↓歩き回ってる
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この独特の美しい毛皮が特徴、
体を覆うキレイな毛皮の模様が、
雲を象っているように見えるため、
「雲豹」という字が当てられて
その名が付いたのだそうです。

さあ次。

↓ ドゥクラングール
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アカシアドゥクラングール。
ベトナム、ラオス、カンボジアの生息。
体の模様に大きな特色がある猿で、
木の葉や果物が主食。

↓服着てる?
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腕まくりのパーカーから白いシャツ、
ハーフパンツにオレンジのレギンス。
みたいに見事な色分けの毛皮の模様。
服を着ているようなこの姿が天然です。

ベトナム戦争や、カンボジア内戦など
常に治安が不安定な国と地域に分布しており
ベトナム戦争時、米軍の使った枯葉剤攻撃により
種の存続事態が危険的状況になるほどの大打撃を受け、
一気に希少種の仲間入りをしてしまった猿なのだそうです。

↓ ダスキールトン
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マレー半島に生息する小型のリーフイーター。

↓けっこうすばやく動きます。
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普通猿の群れは、ボスのハーレムと
その下に付く猿で構成されることが多く、
雄は特に、ボス猿との戦いに敗れたりすると
群れを放逐されたりするんですが、ソレがなく、
はぐれた雄猿を見ることがほぼ無い猿なんですって。
人間よりも優しい社会性を持っている感じがしませんか?

↓ シシオザル
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インド南西部の限定された地域にのみ生息する猿。
生息数が非常に少なくなっており、
世界各国の動物園に対して
繁殖協力を求めています。

↓たてがみとしっぽ
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ライオンのようなたてがみとしっぽがあるので
「獅子尾猿」という名が付いたのだそうです。
ちなみに、英名も「Lion-Tail」なんですよ。

↓ フランソワルトン 
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・・・写真が撮れませんでした。



そんなこんなで、
ズーラシアのお話は
次回へ続きます。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑧

よこはま動物園ズーラシア。
日本最大の動物園を目指し
現在も未完成で発展中の
大型動物園へ行ったお話を
力の限り引っ張ってます。

しかも、まだ施設最初のエリア、
「アジアの熱帯林」ゾーンです。

このゾーン最後には、いるんですよ。
動物園の「スーパースター」が。

↓ インドライオン
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インドにライオン?知らないとスゴい違和感ですが、
その昔ライオンは、アフリカから中東、インドにかけて
広範囲に分布していたそうなんです。信じられないでしょ?

↓遠くにいます
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アジアにも広範囲に分布していたライオンは、
狩猟や、開発による生活範囲の縮小などで
激減の一途をたどり、インドライオンも
インドの一部の保護区に数百頭が
生息するのみなのだそうです。

↓ライオン
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インドライオンはアフリカのライオンと違い
森林で生活しているので、エサの種類も
大型の草食動物だけには限定されず、
昆虫・爬虫類などを捕食する時もあり
草を食べる事もあるのだそうです。

↓観察窓
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大型の観察窓もあり
かなり近くでライオンを
眺めることも出来ます。

↓ライオンの舌
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学術展示、
ライオンの舌はザラザラした
ヤスリのような構造になっており、
動物の肉を骨からこそげ取るのに使い、
毛づくろいもこの舌で行います。
意外と知らなかったことを
おしえてくれたりしますよ。

↓在りし日のヨハン
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現在、ズーラシアには雄のライオンがいません。
日本で初めて飼育されたインドライオンが、このヨハン。
2011年9月26日に惜しまれつつこの世を去りました。
つい最近の事です。お疲れ様でした。合掌。

↓ゲート
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ココまでが、「アジアの熱帯林」ゾーン。
このゲートをくぐると、いよいよ次のゾーン。

↓亜寒帯の森
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くぐった先は、
植物の植生までが
ガラリと一気に変わって
赤道直下から北の森になります。

・・・このゾ-ンも、見所満載なんですよ。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑨

↓亜寒帯の森
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よこはま動物園ズーラシア。
いよいよ二つ目のエリア、
「亜寒帯の森」へ突入。
まだまだ続きます。

最初に出会うのはこちら。

↓ ゴールデンターキン
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中国陝西省に生息する牛の仲間。

↓動かない
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3000m級の山岳に住む希少種で、
中国では、ジャイアントパンダと並ぶ
国家第一級の保護動物に指定されます。

↓くつろいでます
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金白色の美しい毛艶と大きくておとなしい感じ、
牛の仲間ですが、国家が保護する絶滅危惧種。
意外なものが居るのがズーラシアですよ。

次はコチラ。

↓かわいいあいつ
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ようやく皆さんご存知の
かわいいあいつが出てきます。

↓主食は笹。
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中国南部からインド、ネパールにかけ
広域に分布する、実はアライグマの仲間。
日本では、千葉県の動物園で飼育されている
二本足で立ち上がる「風太くん」が有名ですね。

↓ レッサーパンダ
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歩く姿はふわふわのぬいぐるみみたいです。
基本的には草食性ですが、場合によっては
小動物も捕食するという肉食な面もあります。

↓主食は笹
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主としては、やはり絶滅危惧種であり、
飼育する動物園が大規模に連携して、
世界的な繁殖活動を行っています。
ただかわいいだけではない背景を
背負ってるわけなんですね。

ただ珍しい動物を見るだけではない
動物の背景を見る人に知らせるのも
ズーラシアの仕事のひとつです。


という訳で、次回へ続く。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑩

よこはま動物園ズーラシアの話。
まだまだネタがありますので
面白いので勢いで続けます。

今回は、北の亜寒帯の森に住む鳥達の話。

動物園の鳥のケージは、
人気が無いうえ地味なので、
ざっくりと先に進めて行きます。
個人的には見てて飽きないんですが。

↓ ヨーロッパオオライチョウ
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ユーラシア中部から西に分布する雷鳥。
種類としてはキジ科の鳥、日本にもいる
雷鳥と同じライチョウなんですが、
サイズは巨大です。オスは成鳥で
全長1m近くに達するのだそうです。

↓ ベトナムキジ
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ベトナム固有種のキジ科の鳥「コサンケイ」の亜種の一種として
1975年に登録されたキジ科の鳥「ベトナムキジ」、のつがい。
コサンケイ自体は、ベトナム戦争下の生息環境の悪化や狩猟などで、
野生に生息する個体はほぼ絶滅したとされている鳥、ベトナムキジも、
同様の生活環境下にあるため絶滅回避の保護措置が急がれているそうです。

つがいが枝に乗ってるんですが、・・・いるのかどうか、わからんです。

↓ ギンケイ
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派手な長い尾を持つのが雄。この尾羽で、
雌に対して求愛のアピールを行います。

↓ シロミミキジ
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中国からインドにかけての高地に存在するキジの仲間、
真っ白な体の羽と、目の周りの赤と、頭の黒。
コントラストがくっきりした良い色です。

↓カラスバト&イワシャコ
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2種が同じケージに入ってます。

↓ カラスバト
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中国から日本に欠けても生息する
大型の鳩の仲間、体長40㎝超。
青いんです。不思議な色ですよ。

↓イワシャコ
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イラク・パキスタンの
国鳥に指定されている
有名な鳥、キジの仲間。

面白い鳥がいっぱいなんですが、
どうも、獣ほど人気がないです。

で、次は!このゾーン初の猛獣です!!

↓ アムールヒョウ
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餌付けの公開も行われている
世界最北に生息するヒョウ。
ズーラシアのアムールヒョウは
どれだけ熱いのか!見せてみろ!!

↓食後
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・・・親はなくとも食休み。







では気を取り直して、また鳥のお話です。
今度のはちょっとスケ-ルが違いますよ。

↓ウォ-クインバードケージ
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このゾーンにある、歩いて入れる大型バードケージ。
鳥のサファリパークみたいな大きなカゴです。
鳥が放し飼いになっていて、珍しい鳥が
すぐ手の届く場所で見られます。

↓ アカツクシガモ
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オレンジ色の鴨。日本にも飛来することがあります。

↓ オシドリ
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オシドリ。オシドリ夫婦って、実は間違えなんです。

↓ オウギバト
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基本的に飛べない鳩。地上で生活する鳩で、
鳩の仲間全体で、世界最大になる種類。
でかいのが足元をぺたぺた歩いていきます。

↓ケージの中にいる鳥
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他にも数種類の鳥がいます。歩いている足元に、
ちょっと大きな鳥が歩き回っている風景は、
ちょっと面白いですよ。


で、もうひとつ。
このゾーン2種目の
肉食獣が居る展示施設が
すぐソコにあります。

ソレがコチラ。

↓ ユーラシアカワウソ
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ツンドラ以南のユーラシア全域に生息する
世界最大の分布を誇るカワウソの仲間。
勢いよく水の中を泳ぎ回る姿がみられます!

↓カワウソ舎
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みられませんでした。
親はなくとも食休み。
・・・がっくし。

こういう、見られない場合があるから、
次も来よう!次回こそは!!と思うのです。
お安い入場料はソレを手伝ってくれますから

はい、まだ続きますよ。ヨロシクです。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑪

よこはま動物園ズーラシアの話。
まだ続くの?と思っている方、
まだ先があるのでお楽しみに。

では今回も亜寒帯の森の動物の話。
今回も、まずは鳥の話題からです。

↓ オオワシ 
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国定天然記念物。大鷲。
大型ケージの中に
ソレがいます。

↓大鷲
2_20111110230601.jpg
ロシア・アムール地方、 カムチャツカと
中国北部沿岸、朝鮮半島にかけて生息し
越冬の為に11月頃から日本へ飛来します。

↓巨大な体躯
3_20111110230601.jpg
体長はメスのほうが大きく、
翼を広げると2.5以上という
巨大な体躯を誇る猛禽類です。

流氷と共に知床へ渡ってくるオオワシ、
というのは、毎年毎年、冬になると
テレビで取り上げられますよね。

↓ カモメ と ウミネコ
4_20111110230601.jpg
北の海の海鳥の代表格。
カモメとウミネコ。

↓ウミネコ
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カモメもウミネコも同じカモメの仲間で、
集団で営巣地を形成する渡り鳥です。
渡り鳥だから基本的に見かけるのは
越冬の為、日本に飛来する冬の間だけ、
なんですね。意外な感じもしますけど。

↓海鳥のケージ
6_20111110221748.jpg
巨大なケージが用意されていますが、
渡り鳥のコロニーを納めておくには
ちょっと小さい気がしてしまいます。

↓ペンギン
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さあ、いよいよ人気のある鳥さんの出番です。

というところで、次回へ続く!


↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑫

↓ フンボルトペンギン
7_20111110221748.jpg
やっと有名な動物が登場してきました
よこはま動物園ズーラシアの話題を
やたらと引っ張ってるこの頃です。

個人的に、もっとも多く通ったことがある
動物園なので、やたら強い思い入れが手伝って
こんなことになってます。がんばって追いてきて。

↓速い!!!
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水中のペンギンは、ご存知の通り
地上でのヨチヨチ歩きが嘘みたいに
モノ凄いスピードで飛ぶ勢いで泳ぎます。

↓フンボルトペンギン
2_20111111225158.jpg
チリとぺルー沿岸、フンボルト海流に沿って
南北に繁殖することからこの名が付いています。
ズ-ラシアに居るペンギンは、この一種類だけです。
単独種の飼育で、より野生に近い生態を再現しています。

↓ペンギンの足
3_20111111225158.jpg
学術展示。ペンギンの足。
骨格は基本的に膝を曲げた状態。
空気椅子みたいな体勢でいるんですね。
鶏を背伸びさせた体勢を考えると、
こういう体勢になるんだろうな
というのが理解できるのでは?
と思ったりします。

↓ミナミアフリカオットセイ
4_20111111225116.jpg
写真が撮れませんでした。速い!!!
ちなみに、ミナミアフリカオットセイは
オットセイの種としては最大になる種類。
筋力・瞬発力共に出力最強。
水槽の中でも常に猛スピードです。

↓水槽
5_20111111225116.jpg
水槽は上からも眺められますが、
このときはひたすら泳ぎまくってたので
自ら上がってる所は見られませんでした。

↓ポーラーベア
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陸上最大最強の肉食獣、
といわれるホッキョクグマ

↓迫力です
7_20111111225116.jpg
夏になると、モノ凄い勢いで
プ-ルの中を泳ぎ回るんですが、
この日は、ちょっとお疲れ様のようで、

↓隅っこでぶらぶら
8_20111111225116.jpg
退屈を紛らわすように
隅っこを行ったりきたり、
という運動を繰り返してました。
ホッキョクグマの行動範囲はそりゃあ
尋常じゃない位、猛烈に広いので、
ストレスたまってる感じ、
なようにも見えます。

↓鮭?
9_20111111225116.jpg
亜寒帯の森の風景のディスプレー。
鮭の燻製を作る前の風干しを
イメージしたものですが、

↓・・・鮭だ
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プラスチックで出来ているとは思えないほど、
めちゃめちゃリアルな表面仕上げです。
見かけた人は、ほぼ触っていきます。
本物でないことを確認します。
そのくらい本物に見えます。

こんな感じの細かい場所への
こだわりが凄いんですよ、
ズーラシアは。

↓ トウホクノウサギ
11_20111111224857.jpg
案内板がペカりました。すいません。
「東北の兎」ではなく「東北野兎」です。
本州の日本海沿岸から東北地方に生息する
日本固有種の兎で、昔はどこにでもいました。
どこにでもいた兎は、いまや絶滅危惧種です。

↓まだ夏毛
12_20111111224857.jpg
これから真っ白でふわふわな冬毛に変わります。
すみっこが大好きで、ケージの中にいても
見つけるのが大変らしくて、檻の表には
この辺にいるかも知れません。という
すみっこ案内のうさぎポイントが
いくつか表示してあります。

なんというか、
ウサギなんですが。
すんごいかわいいっす!

↓ シロフクロウ
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ざっくり「北極圏」に分布するふくろう。
ユーラシア北部、北米大陸、グリーンランド
という、猛烈に広大な生息圏に分布しています。
ふくろうの仲間としては珍しく、昼間に活動する種。
黒い斑点模様があるのは雌。雄は真っ白なんだそうです。
広大な範囲に生息していますが、既に絶滅危惧種の仲間入り。

↓ウサギとフクロウのケージ
14_20111111224857.jpg
捕食者と被捕食者の動物が
隣り合わせのケージで展示中。
ケージが中で繋がってたら
とんでもない事になりますが
ソレはないのでご安心を。


ズーラシアで公開されている動物は、
絶滅危惧種のオンパレードでもありますが、
これは、ズーラシアが、動物園として大規模に
繁殖活動を行っていることも手伝って
このラインナップが可能になっている、
ということも付け加えておきましょう。

↓次のゾーン
15_20111111224857.jpg
ここまでで、
亜寒帯の森ゾーンが
ようやく終わりになります。

次からは小さいゾーンが
いくつか連なりますので
進むペ-スも上がります。

という訳で、次回へ続く。
次回は、次のゾ-ンへ行く
その前の、…超番外編、です。

先はまだまだ長いですよ(笑)

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!


よこはま動物園ズーラシア ⑬

よこはま動物園ズーラシア。
日本最大の動物園を目指す
大型動物園のお話をズ-っと
引っ張り続けておりますです。

で、まだまだ先が長いにもかかわらず、
今回は中休み的な番外編でございます。
(先に行けよ、って感じではありすが)(^^;)ヾ

↓ズーラシアの森
1_20111113010446.jpg
亜寒帯の森ゾーンはこの森を
囲むようにケージが配置されています。

↓谷を下ります
2_20111113010446.jpg
もともと起伏の大きい丘陵地に出来た
ズーラシアの敷地内にあった谷間の地形。
造成が難しい谷戸地形の部分を逆に使って
施設の雰囲気を演出する亜寒帯の森を造った、
というのがこの「ズーラシアの森」になります。

↓針葉樹の森
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谷合に作られたのは
見事な針葉樹の森です。

↓花
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名前が書いてありましたが
覚えていませんでした。
小さな花が咲く風景もあります。

↓ボードウォーク
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森の中に板敷きの林道が設けられています。
動物園を歩きながら森林浴までできてししまいます。

↓滝
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小さいけど、滝まであります。
森林浴でフィトンチット。
滝からマイナスイオン。

動物園の中に心休まる
ヒーリングスポットが
あったりして。

↓ベンチ
7_20111113010355.jpg
で、そんな森を眺めながら家族みんなが
そろって座ってお食事なんか出来ちゃう
大型ベンチがあるスポットもあります。
こんな所でランチ、なんていうのも
ちょっと気分がいいですよ。

↓断崖を上って行きます
8_20111113010355.jpg
スゴイ通路を登って順路へ復帰します。
コレも自然の中を歩くという演出です。
ズーラシアはこういう細かいこだわりに
メチャメチャ心血注いでます。
そういうのを楽しむのも
ズ-ラシアの醍醐味のひとつですよ。

↓コレだけはどうにもならなかった
9_20111113010355.jpg
谷に下りたら、針葉樹の森のなかに浸っても
気にしちゃいけないものが一つだけあります。

さすがのズ-ラシアでも
大電力の送電線だけは、
ちょっと隠せませんでした。

そんなところで、次回へ続く。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑭

ズーラシアです。
まだ続きます。
ヨロシクです。

↓次のゾーン
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で、次のゾーンは、展示数少なめのエリアが3っつ続きます。
今回は、オセオニアの生き物。数が少ないので早いですよ。

↓次はコイツです。
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オーストラリアに生息する
大型有袋類の代表格。
ザッツオ-ストラリア
なシンボル的生き物。

↓カンガルー
2_20111113232633.jpg
アカカンガルーは、カンガルー目という
有袋類の中で最大になる種になります。
カンガルーの仲間の有袋類は、
オーストラリア大陸の他に、
タスマニア、ニューギニア
にも存在しています。

↓カンガルー
5_20111113232540.jpg
ご存知の通り、カンガルーはこの
大変発達した後ろ脚で移動する事により
他の大型動物に比べ消費体力が少なく済み、
その分、移動速度・持久力がハンパじゃありません。
最高速度70km、時速40kmの速度を2000m持続できる
という、実は超アスリート級のポテンシャルを持ち合わせます。

↓コロニー
4_20111113232545.jpg
カンガルーの集団が
コロニーを形成する
カンガルーの展示。

以前は同じフィールドにエミューが入っていました。
面白かったんですが、数年を経て展示が変更になってました。

↓カンガルーの歩幅
6_20111113232540.jpg
カンガルーの跳躍は、最大8mに達します。
カンガルーの歩幅に立ち幅跳びで挑戦!!

って、そんなの、できるわけがないのですよ。

↓はちめえとるいじょう
7_20111113232540.jpg
カンガルーの跳躍の歩幅は、人間の走り幅跳びの
ワ-ルドレコ-ドのざっと2倍以上ですから。
そう考えると、カンガルーって凄いでしょ?

↓カンガルーの足
6-2_20111113232540.jpg
学術展示。
カンガルーが着地している足の部分は、
実は足の中指と指の付け根に当たる部分。
地面を蹴り、跳躍し続ける事に特化した足。
でも、そのおかげで、大型のカンガルーは、
後退りすることが全く出来ないのだそうです。

↓おやじくさい
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そんなスーパーアスリートでもあるカンガルー達は、
やることが無いと、基本的にダラダラします。
しかし、ソレは野生の世界においても同様。
体力・スタミナを温存する戦略です。
おやじくさいとか言っちゃダメ。

↓キノボリカンガルー
9_20111113231721.jpg
主にニューギニアに生息するカンガルーの仲間。
カンガルーの仲間ですが木の上で生活する小型の種。

↓セスジキノボリカンガルー
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なんかふわふわしてます。
背中の起毛部分(白い帯)の部分を
雨水が流れ落ちる構造になっているそうで
樹上生活に対応する進化を遂げています。

オセオニアゾーンは、ここでおしまいです。
ウォンバットとかいるとうれしいんですけどね。

そんなわけで、次回へ続きます。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑮

始めてから2週間を超えてしまいましたが
まだ続きます、よこはま動物園ズーラシア。

↓次のゾーン
15_20111111224857.jpg
次のゾーンは、これまた展示数が少ない
「中央アジアの高地」のゾーン。

↓ テングザル
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インドネシア、ボルネオ島の固有種で、
マングローブの森に住むオナガザル科の猿。

↓鼻が大きい。
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意外にじっとしていない猿なので、アップはコレが精一杯。
何故鼻が大きいのか、正確な理由は不明なのだそうです。
遠くへ届く大きな声を出すための共鳴器官ではないか?
という推定がされています。でも正確には不明。

↓すばしっこい
3_20111114233719.jpg
写真を撮ろうと頑張りましたが、
ぜんぜん追いつかないほどの
すばしっこさでした。

↓ チベットモンキー
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中国中東部に生息するオナガザル科の猿。
オナガザルという分類になるんですが、
しっぽは、ちっちゃくて短いです。

↓こちらは動かない。
5_20111114233713.jpg
ケージの奥でおくつろぎ中。
あんまり顔は拝めませんでした。

実は、雄が群れの子供の子守をしたり、雄同士が
子供を間に挟むコミュニケ-ションをとったり
という他の猿の種類には余り見られない
独自の社会的習性を備えている種です。
こういう社会性の強さが、もしかして
後々の進化に繋がるのかもしれません。

↓モウコノロバ
6_20111114233713.jpg
もう、このロバ。…じゃなくて「蒙古の驢馬」。
中国北部からモンゴル、ロシア中南部にかけて
分布していた、アジアの野生種の驢馬では
全長最大になる種のロバがこちら。

↓結構デカい
7_20111114233713.jpg
ロバ、というと、
わりとちっちゃい印象なんですが。
コレは、アジア最大というだけあって、
ロバの姿をした道産子みたいな
ちょっとした巨体に見えます。

↓後姿
8_20111114233713.jpg
でも、ロバですから、基本的に地味。
人だかりができる程の人気は無いようです。

…中央アジアのゾーン、
 ひとつだけ写真を撮り損ねたのがあります。
 
 ドール ← コレだけ写真がありません。
       気になった方は、ズ-ラシアへ行こう!
       (↑…なんか無理やりだな。)

「中央アジアの高原」ゾーンはココまで。
次回は、いよいよ、私達にも馴染みが深い
「日本の里山」ゾーンへ突入ですよ。

ってえところで、次回へ続く。
というか、まだ続く。
よろしくです。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑯

よこはま動物園ズーラシア。

そろそろ飽きてきましたか?
はははは、まだ続きます。(^^)

次のゾーンは、いよいよ日本人にもおなじみ
「日本の里山」をテーマにした展示ゾーン。
まずは、「鳥」からまいります。

↓ コウノトリ 
1_20111116001544.jpg
国定天然記念物、コウノトリ。

↓コウノトリ
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シベリア南東部と中国東北部で繁殖し
中国南部に下り越冬する大型の渡り鳥。

↓ゆっくり動く
3_20111116001430.jpg
動きはゆったりしています。
カチカチと高速でくちばしを打ち鳴らす
クラッカリングという行動を行って
コミュニケ-ションを行います。

ケージに辿り着く直前に、
その音を聞きましたが
このときはソレっきりでした。

↓片足で眠るコウノトリ
4_20111116001430.jpg
ケージの前にはこんなシートがあります。
体温保持の為に、片足を羽の中にしまって
片足でたったまま眠るコウノトリの習性を
体験してみよう、というものです。
片足立ちで、眠れますか?無理ですよね。

↓兵庫県・豊岡市の試み
5_20111116001430.jpg
一度は日本に全く渡来しなくなったコウノトリ。
兵庫県・豊岡市では、自然環境の整備とともに
飼育下で育てられていたコウノトリを
野性に返す大々的な取り組みも行われています。

豊岡市は関西在住時に、4回ほど、
城崎温泉へ行く往き帰りで、
…素通りしたことがあります。(←意味ないじゃんか)

豊岡市では、一回だけ、
飛び去るコウノトリの後姿を
モノ凄く遠くに見かけました。
それだけなんですけどね。

↓アジア種のコウノトリ
6_20111116001430.jpg
コウノトリは、ヨーロッパにも生息しますが、
そちらはクチバシが赤い「シュバシコウ」
(朱嘴鴻)という種類で、そちらのほうが
生息数は多く、クチバシの黒いコウノトリは
シュバシコウのアジア亜種という分類だそうです。

コウノトリが日本中のどこにでも当り前に渡ってくる、
そんな自然な環境を取り戻そうとする活動が始められてます。
政治や経済じゃないんだ。ハ-トなんだよ! そんな感じで。

↓ クロヅル
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鶴の仲間としては最も広大な生息域をもつ種。

↓なぜか隅っこが大好き
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北ヨーロッパからユ-ラシア北部にかけて
広大な生息域を持つ鶴で、越冬のために
アフリカ北部、インド北部、中国東部へ、
日本へは、主に九州に飛来します。

↓隅っこから出てこない。
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体重5kg未満という小さめな鶴。
ちょっとかわいいんですけど、
隅っこから出てきませんでした。

↓ マナヅル
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小田原、早川、根府川、 真鶴 、湯河原、熱海。
神奈川県民にとっては、JR東海道線の駅名のほうが
頭に浮かぶ人のほうが、ひょっとしたら多いんじゃ?
という、神奈川の地名にもなっている「真鶴」です。

↓灰色
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ロシアはアム-ル川沿岸に生息し
越冬のため南下する渡り鳥です。

↓真鶴
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越冬地として有名なのは鹿児島県出水市で、
毎年2000羽以上が渡来するそうです。
その越冬地も、地元の環境整備の努力により
存続し、毎年数を増やしているのだそうです。

↓最新型、見せるケージ
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この真鶴ケージの網が
実をいうと最新式です。

↓黒くて細い網
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この最新型の黒くて細い網の特徴は、
ピントが網にあわなくて済む、という点。
動物園では、動物の写真を撮る人がたくさんいて
そのほとんどはオ-トフォ-カスのカメラを使います。
そんなAFカメラでも、柵ではなく、柵の向こうの動物に
ちゃんとピントが合うのが、この細くて黒い網でできたケージ。
今後こういう設備が増えると、写真を撮るのも楽になりますね。

「日本の里山」は次回も続きます。どうぞお楽しみに。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑰

よこはま動物園ズーラシアのお話。
呆れられるくらい長長と続けております。
書いてる本人が、面白くてやめられないので
もうちょっとお付き合い願えれば、と思います。

日本の里山、をテーマにしたゾーン、続きです。

↓ ツシマヤマネコ
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長崎県・対馬にのみ生息する野生種の山猫。

↓国定天然記念物
2_20111117013055.jpg
野生種の山猫は、のきなみそうなのですが、
推定で既に100頭前後しか存在しない
という希少種・絶滅危惧種だそうです。

↓国内分散繁殖活動中
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環境省が福岡動物園と協力して絶滅回避の繁殖活動を実施中の種で、
単一の繁殖施設での伝染病の発生や災害発生などによる種の損失等の
トラブルを回避するため、全国で複数箇所の施設に分散し繁殖活動を
実施しています。ズ-ラシアはそのひとつになります。

そういう事実を知らないと、なんで猫が動物園にいるの?
みたいなトンチンカンな感想を口にすることになります。

前を歩いていたカップルさんたちが
不思議そうに山猫を見てました。
気持ちはわかるんだけどね。(^^;)

↓アナグマとタヌキ
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全国的に分布する野生動物2種、
比較的似通った生息環境にいて
人間の生活環境の近くにいる
動物が向かい合って展示中。

↓ ニホンアナグマ
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本州、四国、九州に分布する
実はいたちの仲間、アナグマ。

↓休まず歩き回ります
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前足の大きな爪で穴を掘ります、民家の床下に巣穴を造るなど、
人間の生活範囲に普通に入り込んだりすることがあります。

展示されてる敷地内を休まずうろうろ歩きまわってます。

↓展示窓のすぐ近く
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なわばり意識がかなり強いようで、
敷地内をむらなく歩くように
ル-トが決まっています。
ちょっと待っていれば、
展示窓のすぐ近くを
必ず歩きますんで
ほぼかならず
どアップが
拝めます。

↓ ホンドタヌキ
8_20111117012945.jpg
本州、四国、九州に分布する
おなじみの「タヌキ」です。

ちなみに、北海道に生息するタヌキは
アジア大陸に生息する種と同種で、
日本本土に生息する種はアジア種の
亜種になるそうで、区別するために
ホンドタヌキという分類になるそうです。

↓休憩中
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タヌキは、昔から狐狸妖怪、物の怪の類、
と言い伝えられるように、かつての日本人の生活には
密接度が高く、どこにでもいた生き物なのですが、
宅地開発など、人間の生活範囲の拡大により
農産物をあらす害獣にもされたりしていて
生活範囲が狭められたり、駆除されたりで
だんだん絶滅が懸念される種になりつつあります。

保護か駆除か、ちょっと難しい判断がありますが、
豊かな自然の条件のひとつとして、タヌキぐらいは
どこにでもいて欲しい、という願望がありますよね。

こんな風に、
このゾーンには
けっこう身近な生き物が
いっぱい出てくるんですよ。

日本の里山は、まだ続きます。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑱

よこはま動物園ズーラシアのお話。
日本の里山ゾーンの話題が続きます。

次はコレ。

↓ ニホンツキノワグマ
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ユーラシア大陸東部に分布する
ツキノワグマの日本固有亜種。
英名:Japanese Black Bear

↓隅っこにいます
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熊が出没し駆除された、というニュースが流れると
駆除されるのは大抵の場合、このツキノワグマです。

↓元気に歩き回ってる
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ツキノワグマは下北半島以南の本州、四国、九州
に分布していますが、四国・九州のツキノワグマは、
ほぼ絶滅、もしくは絶滅に近い状況であると見られる、
という見解が現在の通説になっているのだそうです。

↓熊です。
13_20111117054528.jpg
ツキノワグマは雑食性ですが、
基本的には木の実や植物が主食。
8月頃から冬篭りの準備をする為に、
エサの大量摂取が必要になりますが
山にエサが無いと人里近くに出没する
事になり、周辺住民の安全確保の為
駆除されてしまう場合が非常に多くなります。

↓環境
14_20111117054528.jpg
気象状況の変化などで、エサが減少する傾向にあり
熊がエサを摂る為に必要な行動範囲は拡大しますが、
人間の居住環境も拡大の一途を続けているため、
熊と遭遇する機会は極端なまでに増加傾向にあり
ツキノワグマは毎年数千頭単位で駆除されます。

性格はおとなしとされるツキノワグマですが、
エサを求める欲求と、力が強いこともあり、
その危険性を考慮すれば、駆除対象に
ならざるを得ないのが現状ですが、
その駆除行為そのものが確実に
ツキノワグマを絶滅危惧種に
近づけているのも事実。

ツキノワグマの保護活動は、
かなり難しい話になるんですね。

↓ ニホンザル
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中東からインド、中国にかけて分布する
アカゲザルの日本固有亜種、とされるのが
ニホンザル(ホンドザル)という種になり、
本州・四国・九州に分布、生息しています。
ちなみに、屋久島に生息するニホンザルは、
ヤクサル、というまた別のアカゲザル亜種に
なるそうです。けっこう分類が細かいですね。

↓サル山
16_20111117054528.jpg
ニホンザルは、群れで行動します。
このサル山の中にも、群れの社会が
きちんと出来上がっているんです。

↓ニホンザル
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よく動物園好きの方が、サル山は見てて飽きない、
とおっしゃいますが、まさにその通りです。

↓平和な感じ
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サル山を見ていたほんのちょっとの間に、
子供のアクロバティックな遊びがあったり、
ほんとのマジ喧嘩と追撃戦があったりと
まあ、いろいろなことが起こりました。

↓親子だと思います。
19_20111117054436.jpg
ニホンザルは、猿の種としては
世界一北方に生息する種で、
青森県下北半島に生息する猿が
生存の北限とされています。

↓サル山全景
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見物者とサル山を隔てるこの絶壁ですが、
猿達は、大人も子供も平気でこの絶壁を
登り降りして水辺まで辿り着きます。
壁をものともしない縦横無尽ぶりです。

↓水辺で遊ぶ小猿たち
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小さな小猿がこんな所までスパスパっと
がけを伝って降りてきて遊んでいました。
猿の身体能力は、実は凄いモノなんですよね。

↓サル
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ニホンザルには、群れのボス猿、というのが
実は存在しません、というのも、ニホンザルが
群れの行動をボス猿が決定し群れが移動する、
というのをしない為。ニホンザルの場合は
母子を中心に雄雌複数で群れを構成するので、
雄猿1頭のハーレムになることもありません。
でも群れには、力による序列があります。
群れは結構複雑な社会になるんだそうです。

絶滅の恐れは、少なからずあり
既に軽度懸念というカテゴリーに
入ってしまっています。

ニホンザルも、猿の群れの生活する範囲が
人間の居住する範囲と接近しすぎています。
積極的な駆除こそされてはいませんが、
交通事故による猿の死傷が増加したり、
逆に、えさを求めて人里へ降り、人に
怪我をさせる等の被害を出すケ-スも
増加しています。保護か駆除か、
難しい話ですよね。

でも、サル山は、見ていて飽きない。ほんとに。



はい。まだ続きますよ。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑲

もうそろそろ本気で飽きられてもおかしくないくらい
延々と続けてます、よこはま動物園ズーラシアのお話。
もうちょっとで最後のゾーンに辿り着きますので
それまでもうちょっとお付き合いくださいませ。

次のゾーンはコチラ

↓アマゾンの密林
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南米・アマゾンの密林の
動物を集めたゾーンです。

いっときますけど、このゾ-ンも
けっこう渋くてマニアックな
動物が並んでいます。
この辺のラインナップは
他では見ないものもあるので
そのあたりもお楽しみ下さいませ。

まずはコチラ。

↓ ヤブイヌ
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ほらね?なかなか他では見かけないでしょ?
南米大陸北部に分布するイヌ科の生き物。ヤブイヌ。

↓かわいい
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とにかく集団行動するイヌ科の生き物。

↓わりと小さい
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成体の全長が60㎝ほど、柴犬くらいのサイズ。
けっこう胴長のずんぐりしたイメージですが、

↓ヤブイヌ街道
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群れが列になって走る習性があり、ヤブイヌが通う道には
あっという間に獣道が出来上がるのだそうです。
コレをヤブイヌ街道、と呼ぶそうで。

↓ヤブイヌ列車運行中
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施設内にも複数の獣道、ヤブイヌ街道が出来ていて、
その街道を、ヤブイヌたちは列になってとっととっと
と、常に列車の様に歩き続けてます。

このヤブイヌ街道、ヤブイヌ列車の光景には、
しっかりと「ヤブイヌファン」がいるんです。
ショップには、ヤブイヌグッズも売ってます。

↓ オセロット
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中米からアルゼンチン北部にかけて分布する
猫科の中型肉食獣、オセロット。

↓精悍です
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全長65cmから120cmほどの大きさ。
コイツの凄いところは、適応能力の高さ。

↓すばやい!!!
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熱帯雨林、落葉広葉樹林林、マングローブの水辺、
沼地、サバンナから高地まで、分布域中にある
多種多様な環境に適応する柔軟性を持ちます。
進化に最も近い猫科の生物かもしれないのですが、
毛皮取引や、ペット向けの需要、として取引されるので
未だ密漁の対象であり、加えて自然開発により
生息環境が悪化している為、
限りなく絶滅危惧種へと近付いています。

↓ コモンウーリーモンキー
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ハイイロウーリーモンキー。
羊毛のようなふわふわした体毛に
覆われていることから「ウールの様な」
という意味で「ウーリー」の名が付きます。

↓速い!!!
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アマゾン川中・上流域に生息する猿。
体毛はすごくふわふわッぽくても
スピードはハンパ無いっす。

↓樹上生活
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大きな群れで樹上生活をする猿で
ほとんど地上に降りることが無く、
樹上をアクロバティックに移動します。


さあ、次は、近頃はお馴染みになってきたコレです。

↓ カピバラ
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パナマからアルゼンチンにかけての
アンデス山脈東側の川辺の草原地に生息。
体長地上最大の齧歯目。つまり世界一大きいネズミ。

↓まだこどもです
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このカピバラ・キズナくんは
2010年8月生まれ、
まだお子様です。
お子様でも
犬より大きい。
でもネズミさん。

↓カピバラさん
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近頃は、ゆるキャラが有名になりました。
あちこちグッズを見かけるカピバラさんは、
本当に温厚でゆったりした性格なのだそうです。
それで捕食者から逃れきるというのは、
天の与えた一種の才能、としかいえません。
カピバラさん、実は結構スゴいかも。


↓ メガネグマ
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南米に生息する唯一の熊の仲間。

↓遠くにいる
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眉間から頬、鼻、あごから胸にかけて
体毛の色が変わる模様があるのですが
目の下の模様が眼鏡をかけている様に
見えることからこの和名があります。

遠くにいるのでよくわかりません。

↓うろうろしてる
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ベネズエラからボリビアにかけての
アンデス山脈に分布する熊ですが
冬眠しない熊でもあります。

↓ひたすらうろうろ
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通常でも、標高1800mから2700mの森林に生息しますが、
もっと標高の高い高地の草原地帯にも生息するケースがあるそうです。

↓うたをうたうよ
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繁殖期には、雄が雌に向け、熊とは思えないほど
キレイな鳴き声を発するそうで、その超えはまるで
うたをうたっているようにも聞こえるのだそうです。
繁殖期は5月から8月になります。その頃に来れば、
キレイな声でうたう熊が見られるかもしれません。


・・・残念なおはなしなんですが、
   ズーラシアの動物の目玉の一つでもある
   コイツが、気候が涼しくなってしまったため
   公開を中止してしまいました。次回は春になるまで
   見られなくなるかもしれません。もうしわけございません。

   詳しくはコチラをご覧下さい。 ⇒ オオアリクイ   
   


他ではなかなかお目にかかれない
結構マニアックな展示が並んだ
アマゾンの密林のゾーンは
ここまででおしまいです。


↓ わくわく広場

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ここまで休み無く見物してくると、このあたりで
ちょっと思い疲労感がのしかかってきます。

お子さんは完璧に飽きる頃合です。
そんなところに、ちょっとした
遊戯施設がある公園スペ-スが。

↓人気者がいます
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ここまで延々ズ-ラシアを引っ張りつつも、
今まで、一切その名前を出さなかった
ズ-ラシアのシンボルのあいつが
デカい滑り台になってます。
早く会いたいでしょ?

↓リアルな骨
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木製の、木製とは思えないくらい
リアルな恐竜の骨格の遊具があります。
小さい子供はマジで恐がってました。
(写真に写ってる子も、実は嫌がってます)

↓ズーラシア全図
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よこはま動物園ズーラシア。
いよいよ次回から
最後のゾーンへ
突入します。

次回は多分、
あいつが登場。
お楽しみに。

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ⑳

よこはま動物園ズ-ラシアのお話。
いよいよ最後のゾーンに突入します。

最後のゾーンはコチラ。

↓「アフリカの熱帯雨林」
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ココまでズ-っと出てこなかったアフリカ。
動物園といえば、アフリカですよね。

↓橋の向こう側
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古い鉄橋を渡るとその先がアフリカ。
鉄道の廃線跡をかたどった鉄橋、という
芸の細かい演出がされたディスプレ-です、

ではアフリカの動物、まいります。

↓ アフリカタテガミヤマアラシ
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赤道以北の砂漠と高山以外の
アフリカ大陸に分布する
ネズミの仲間げっ歯類。

↓ヤマアラシ
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体毛が発達したの針を
背中からしっぽにかけ
無数に持っています。

針は抜け安く出来ていて、
襲い掛かる捕食者に
刺さったまま抜ける
攻撃的防御装置の
役割を果たします。

↓ワサワサ
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しっぽ周辺の大きな針は中空構造で、
針がぶつかり合うとカラカラと音が鳴り
捕食者に対してはコレが威嚇音として機能、
またその音は、異性に対しては
求愛行動にも使われるのだそうです。

↓元気な夜行性
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本来は夜行性、夜に食べ物を探し
一晩で15km以上もの長距離を
ずんずん歩いていく元気な夜行性。
昼間もずんずん歩き回ってますが。

↓ジャンブルキャンプ
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小さい生き物を展示するスペ-スがある
施設の一部、ジャングルキャンプ。
次はココです。

↓ ボールニシキヘビ
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またの名を「ボールパイソン」。
全長2mに達するボアの仲間
セネガルからウガンダにかけての
アフリカ中西部に分布します。

↓意外な性格
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決して小さくない蛇なんですが、性格は温厚、
というより臆病で、ビックリするとまるっこく
固まってしまう事から「ボ-ル」の名が付きました。

↓ベルセオレガメ
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アフリカ北部からマダガスカルにかけて
広範囲に分布するセオレガメ(背折れ亀)。

↓構造がよくわからない。
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背甲にぱかっと折れ曲がる構造を備えており、
足の可動域を広げると共に、足を甲羅に仕舞って
更にふたをするような形で防御力を高めるのだそうです。
だけど、動かなかった、どういう構造なのかわからずじまい。

↓ ニシムラサキエボシドリ 
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西アフリカギニア湾沿いに生息する鳥。

↓紫の冠
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エボシドリという鳥は世界に19種いて
すべてがアフリカに分布する鳥で
日本ではなじみが無い鳥です。
むらさきいろの冠が特徴、
ですが、この鳥は
エボシドリの中では
最も地味な色の鳥だそうで
もっと派手な種類が主流なんだとか。

はっきり言って知らない生き物が
山のように出てきます。
ここまでのラインナップでも
ものすごくマニアックでしょ?
こういうのがズーラシアの真骨頂。

↓学術展示
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色々な野生動物の
絶滅に関する危惧が
パネルに展示されています。
その他にもあるんですが、
ソレはアイツについての事。

↓次回登場
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そんな訳で次回は、
ようやくアイツの話題。
たいへんお待たせいたしました。
日本にはココにしかいないというアイツ。
いよいよ「ズーラシアのシンボル」が登場です。

以下次回!!

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ・21

予告どおり、遂に登場。
今回は、ザッツ、ズーラシア、
よこはま動物園ズーラシアのシンボル。

↓コレも
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ズーラシアバーガーも、

↓コレも
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この滑り台も、

全てがあいつを
シンボルライズ
したものですから。

では行ってみましょう。
ザッツ・ズーラシア、
というよりも、まさに
ザ・ズーラシアなあいつ。

↓ オカピ
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発見されたのは西暦1901年の事。

↓オカピ
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発見された当時は、謎の生物でした。

↓後姿
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何故、謎の生物だったのかというと、
それはこの姿・形によります。

↓オカピ、全身
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姿は馬、でも下肢にシマウマ模様。
しかし、食事風景はすごく長い舌で
高いところの葉っぱをからめ取るという
どんな種に属するのかがまるでわからない
という具合の、謎の種だったのだといいます。

↓偶蹄目
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馬は奇蹄目ですが
でもオカピは偶蹄目。
姿は馬でも馬ではない。

↓シマウマ模様?
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シマウマは奇蹄目で馬の仲間ですが
オカピは馬ではありません。
発見された当時は、一度は
馬の仲間の変種だろうという
結論が出されていたそうなのですが、
実物の骨格標本が手に入ってから
その見解はがらりと変わったそうなのです。

↓室内展示もあります。
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屋外で歩き回るオカピをじっくり眺めたら、
今度は室内でおとなしくしているオカピを
これまたじっくり眺められます。実は、
その施設が、ジャングルキャンプ。

↓オカちゃんの、…実は。
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オカピは、実をいうと、
実をいうとですね。

↓衝撃的事実。
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本当は、キリンの仲間なんです。

↓おかぴー
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分布は、コンゴの多雨林地帯にのみ。
低木の若葉を好んで食べる草食性です。

↓反対向き
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シマウマ模様があって、馬に似ていても
骨格的には、首が短いだけで全くキリン、
という謎の生物、オカピは、当然のように
絶滅危惧種、レッドリスト入りを果たしてます。

↓とってもおとなしい。
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ガラスの向こうのオカピさんは、
目の前に大勢の人がいても
フラッシュが焚かれても
動じることがない位の
おとなしい子です。
なんか頼もしい。

↓発見者、ハリ-・ジョンストン
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発見者でもあるジョンストンが、ロンドンに骨格標本を送ったことで
オカピが馬ではないことがわかりました。謎の生物が、
謎でなくなったのは、110年ほど前ですが、
日本で公開になったのは、この
ズーラシアが最初です。

↓オカピさん、凛々しいでしょ?
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2001年からは、東京の上野動物園でも展示されています。
オカピの展示は、世界でも40頭前後、一般公開されている種
としてはまだまだ希少種で、見られる場所は本当に限られます。
物静かで凛としたオカピが、いつでも複数展示されているのは
よこはま動物園ズーラシアただ一ヶ所でございます。

現在既に、施設繁殖が3世代目に達する
という飼育実績を備えているのがこのズーラシア。
オカピに関しては、日本随一のオーソリティー
ソレがこのよこはま動物園ですので、
そのへんもお忘れなく。

ズ-ラシアは、やっぱりちょっと凄いでしょ?

次回、ズーラシアぶらぶら、
最終回になるか?ならないか?
どっちにしても、以下次回!

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

よこはま動物園ズーラシア ・22

さあ、延々と続けてきました
よこはま動物園ズーラシアで
ぶらぶらしてきたおはなしも
今回が遂に(やっと)最終回。

↓アフリカの熱帯雨林
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残す展示は、あと2種類です。

↓ アカカワイノシシ
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セネガルからコンゴにかけての
中央アフリカから西アフリカにかけて
分布するイノシシの仲間はこれです。

↓アカカワイノシシ
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毛並みの良い赤い体毛が特徴。
成体になると、体長1mほど。

↓群れです
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4頭から20頭ほどの群れで生活し、
主に木の根を掘って食べますが
虫やトカゲなども食べます。

↓サンディエゴからやって来た。
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2004年に、横浜市の姉妹都市であり、
世界最大級の野生動物繁殖基地を持つ動物園
サンディエゴ動物園を有する、アメリカ合衆国
カリフォルニア州サンディエゴ市から寄贈されたのが
このアカカワイノシシ。ズ-ラシアの繁殖活動の成果で
アカカワイノシシも、既に3世代目に突入したのだそうです。

さあ、最後の展示はコチラです。

↓ チンパンジー
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皆様よくご存知のチンパンジーです。

↓実は父系社会
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チンパンジ-の群れは、きっちりした規則性を以って
構成されるわけではなく、親子のつながりを中心に
色々な群れがくっついたり離れたりして、絶えず
群れの形が変わるのだそうですが、雄だけは
生まれた群れを離れず、雌だけが群れを離れて
構成が変わっていくのだそうです。
意外に知らないことが多いでしょ?

↓ちょっと痛々しい
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男社会で出来ているチンパンジ-の群れは
けっこうガチンコの序列を作り事があるようで
ケージの中のチンパンジーには全身傷だらけという
ちょっとバイオレンスが漂う固体もいたりしてました。
こういうの、なかなか他では見ないですよね?

↓ウオッチング
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チンパンジーを見てるのかチンパンジーに見られてるのか、
チンパンジーがすぐ近くで見られることもあり
割と人が少なかったはずの平日に、ココは、
興味津々で覗いていく人が絶えない
という展示施設場所でした。

↓チンパンジーの森
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チンパンジーは、暖かい時期には
かなり広大な敷地に放たれますが
この日は、ちょっと寒かったので
屋内展示オンリーになってました。

このチンパンジーの森は2009年に公開が開始された
一番新しい施設であるとともに、この施設の完成をもって
「アフリカの熱帯雨林」ゾーンが完成したことになります。

↓現在の終点
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チンパンジーの森を眺める展示窓があるのが現在の終点。
ながながと眺めてくれた方は気付いたかもしれませんが、
ズーラシアの展示には、動物園の主役級ともいえる、
アフリカ・サバンナの動物がまだいません。
現在造成中の新施設が、アフリカ・サバンナを
テーマにしたゾーンになる、というウワサが
まことしやかに流れています。今後どうなるか、
まだまだ先になりますが、お楽しみにお待ち下さい。

↓動物ふれあい体験広場
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ポニーの乗馬体験ができるぱかぱか広場など
ふれあい体験が出来る施設がありますが、
ズ-ラシアに来た時には概ねオカピの辺りで
力尽きるので、何回通ってもココへ辿り着けません。
いつかは行ってみたい。そんな感じです。

↓ころころ広場
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小さいお子さん達が力いっぱい駆け回るには
うってつけの広大な原っぱ、シ-トなどを広げて
お弁当食べるとかもできる公園スペ-スもあります。

↓動物のオブジェ
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キリンとアフリカ象、その他にもたくさん。
こんな「触れる動物」がお見送りしてくれます。

↓横浜市の凄いトコロ
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無料公開中の野毛山動物園。コアラがいる金沢動物園。
そしてココ、横浜最大の動物園ズーラシア。
横浜市には動物園が3つあります。
それぞれ違ったコンセプトで
展示公開中なので
見比べてみる事が出来たら
ものすごく面白いかもしれません。
横浜の動物園巡り、なんてのはいかがでしょう?

↓出口ゲート
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11月は、休日、祝日、連休も多かったのですが
そういうときに限って、ほぼ決まって土日が出勤。
大掛かりなイベントにはひとつも出かけられず、
苦肉の策として延々ズーラシアをお届けしましたが、

苦肉の策でやってる当の本人が
「ズーラシアってこんなにオモシロかったんや!!!」
という事実を再発見してしまう意外な体験をしてしまいました。

いける方は、実際に
ズーラシアに行ってみて下さい。
お安い入場料で1日時間がつぶせて、
更に意外な発見に出会うかもしれません。
そんなわけで。

動物園に行こう!ズ-ラシアへ行こう!!

↓動物園へ行こう! ズーラシアへ行こう!!

この期に及んで、オマケつき。

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海老名と厚木の冬の星。《前編》

そろそろ平地でも紅葉が
本番に近くなってきた
このごろになると、
世の中はもう
クリスマスの
景色が始まります。

もちろん、我が家の近所も例外なく、街中には
冬の星たちがキラメき出すようになりました。

そんなわけで、海老名と厚木の
冬のイルミネ-ションを
ちょこっとご紹介。

↓厚木バスセンター
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厚木バスセンターにある
エレベーターシャフト棟の
壁面のLEDのライトアップ。
バスセンターへ向かう帰り道の風景
として、おなじみの方々も多いはずです。

↓街路樹に星
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駅前の街路樹には
盛大に星が降ってます。

↓小田急線・本厚木駅北口
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駅前は街路樹と壁面LED装飾で
いつにもましてピカピカしてます。

↓本厚木駅
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写真にすると輝度が鈍る感じ。
実際はもっとこう、もの凄く
荘厳な感じがするんですよ。

・・・するんです。ほんとに。

↓本厚木駅のイルミネーションに、拍手!

海老名と厚木の冬の星。《後編》

今年も早々と点灯を開始した
海老名と厚木の冬の星、
イルミネーションのお話。

↓海老名中央公園
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海老名市近隣にお住まいの方にはお馴染みですが、
ご存知で無い方の為には、念のためプチ解説。

海老名駅前にある海老名市中央公園。
その公園をぐるっと囲むように建つのが
複合商業施設群、ViNAWALKです。

↓ライトアップ開始
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VINA・光のファンタジーは、11/12に点灯開始。
年明けの1/31までイルミネーションが点灯します。

↓海老名市政40周年記念。
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イルミネーションは、前年と同様の
キャンディーポップ&マルチカラーな
LEDイルミネーションを使用しますが、
今年は、海老名市生誕40周年記念のため。
海老名市バックアップによるイルミネーション。

↓かわいいイルミ
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やわらかくて、かわいらしくて
ちょっとおいしそうな色合いの
イルミネーションの公園には、
夜遅くまで人通りが絶えません。

このイルミネーションカラーは、これからずっと、
海老名の冬の色合いに、なるのかな?どうだろろう?
この色は海老名のイルミ!みたいになると面白いですね。

↓海老名のイルミネーションに、拍手!

スーパービバホーム in 座間

↓海上自衛隊機
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こんな風景が当り前。
厚木基地へ向かう航空機が
ランディングアプロ-チをする
座間市上空の風景がコチラ。
今回の目的地は座間市です。

↓ スーパービバホーム プラス 座間店
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近所、というにはちょっと遠い場所ですが、
何でも揃っちゃう、という超ホームセンター
「スーパービバホーム」が座間に出来ました。
開店は10月中ごろの事だったんですが、
今までなかなか出かけられなかったので
ちょっとでかけててきました。

↓エコの取り組み。
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しかし、ただ出掛けて、普通に買い物して
そのまんまピッと帰ってきちゃったので、
ろくな写真がありません。
お店の中で写真撮るのも
気が引けますからね。

ただ、面白いものはありました。

↓モンキーレンチ
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デカっ!
普段使ってる場面なんか
まず見かけない巨大サイズ。

↓寸胴(ずんどう)鍋
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デカっ!てえより巨大。
ラーメン屋厨房位でしか
まず見かけない寸胴でした。

↓ショッピングタウン化?
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こういうのを普通に売ってる
スーパービバホームは
やっぱり凄いですね。

隣は大手スーパー、その隣には来年コストコが出来ます。
国道246号からすぐの場所という立地も
プラスになるでしょうからと
なんか凄いことになりそうですね。

・・・今回はこれだけです。

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湯河原でぶらぶら ①

湯河原に行ってきました。
湯河原の自治体の正式名称は
神奈川県足柄下郡湯河原町です。
湯河原で有名なもの、それは
なんと言ってもコレでしょう。

↓ 湯河原温泉
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ひと山超えれば巨大温泉リゾートの箱根町、
すぐ隣は、これまた温泉街の静岡県熱海市。
神奈川県西部から静岡県伊豆半島にかけて
ドカドカ並びたつ温泉銀座の一角を担う
由緒ある温泉街を有するのが湯河原町。

↓JR東海道本線・湯河原駅
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古くは、万葉集でその名が歌に読まれており、
明治以降、多くの文豪に愛され、数々の名作が
この温泉街でしたためられたのだたそうです。

近年では、都会に近い田舎(とかいなか)として、
温泉付きの別荘地として、また定年後の移住先
としても静かな人気を獲得しているそうです。

そんな湯河原、個人的には意外なほど縁遠くて、
海岸沿いの国道だけなら、昔から何度も何度も
通過だけはしていますが、街中に入ったことは
これまで一度も無く、実をいうと初湯河原です。

湯河原をとりあえずぶらぶらしてきたお話を
お伝えしますが、今回は日帰りですから、
温泉宿は出てきません。あしからず。

↓坦々焼きそば
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温泉とみかんが有名な湯河原町
だけど今回はそっちは出てきません。

まずはコレ

湯河原町が、町おこしで
B-1グランプリに殴り込みをかけた
ご当地B級グルメ「湯河原坦々焼きそば」

↓湯河原 一番亭
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坦々焼きそばが食べられる
駅から最も近いお店が
多分ココ(だったような)

↓たんたんやきそば
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湯河原温泉開湯のいわれのひとつに
タヌキを追って山に分け入ったら
温泉を発見した、という説があり、
コレにちなんで、たんたんタヌキの~
という歌の歌詞からゴロあわせの「坦々」風味
安く提供でき調理の早く他には無い個性的なモノ
という事で湯河原町の商工会が考案れしたのがコレ。
2010年「B-1グランプリ厚木」でメジャ-初出店。
2日間で5500食を売り上げるという人気を得たそうです。

↓焼きそば
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トウバンジャンと練りゴマを使うのが基本。
トッピングには、温泉タマゴを使う系と
湯河原名産の柑橘類を使う系があります。
お店によって工夫をこらしたレシピを用意し
現在湯河原町内で50店舗が坦々焼きそばを
提供中との事。ピリからですが、火を吹く様な
とんでもない激辛ではありませんのでご安心下を。
気にならないちょい辛で、いくらでも食べられます。



そんなこんなで、これから湯河原をぶらぶらしますが
湯河原温泉は宿泊が主で、立ち寄り専門の温泉施設は
極端に少ないんですよね。さて、どうなることやら。

次回へ続きます。

↓とりあえず、湯河原坦々やきそばに拍手!

湯河原でぶらぶら ②

神奈川県の有名な温泉街を有する
湯河原をぶらぶらしてきたお話。

↓次の目的地
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次の目的地も何も、駅前で
やきそば食べただけなんですが、
とりあえず、移動を開始しましょう。

↓奥湯河原行き
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JR湯河原駅前バス停、2番乗り場から
奥湯河原行きバスに乗って移動を開始。

湯河原の温泉街は、沿岸部で神奈川県と
静岡県を分ける、県境の千歳川に添う様に
温泉街が連り、千歳川沿いの温泉街では
最も奥、上流の山沿いに位置するのが
奥湯河原温泉になります。

今回の目的地は、
その奥湯河原温泉の
玄関口付近にあります。

↓激坂
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カメラを水平に構えて撮った写真。
こんな坂を上らなければなりませんが、

↓木漏れ日の散策路
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その先には、こんな風景の小道があったり

↓せせらぎ
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清涼感たっぷりのせせらぎがあたりします。

↓朱塗りの鳥居
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そのせせらぎ沿いには
こんなものがあったり。

↓狸福神社
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湯河原温泉開湯に云われのひとつ。
狸が見つけた温泉にまつわる神社。

↓云われ書き
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湯河原温泉は傷を負った2匹の狸が発見し
温泉に浸かった狸はすっかり傷を癒やした
と言い伝えられます、で、この親白は
その狸を祀った小さい神社です。

↓木漏れ日のせせらぎ
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こんな景色があるのが目的地
「湯河原万葉公園」です。

万葉公園の見所は、
次回お伝えいたします。

↓湯河原でぶらぶら。次回も続きます。

湯河原でぶらぶら ③

↓木漏れ日の小道
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湯河原をぶらぶらしております。
駅前から移動してきました先は、
せせらぎに沿った散策路のある
湯河原万葉公園でございます。

↓文学の小径
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この散策路は、文学の小径といいます。
湯河原が万葉集に詠まれた事を記す歌碑があり
明治の文豪達にもゆかりの地であるため、
この小径には、有名な歌人・俳人の詩歌俳句
が記された小さいパネルが並んでいます。
公園には、一般からの短歌・俳句を受け付ける
投句箱も置いてあったりするんです。

↓ 独歩の湯
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湯河原ゆかりの文人、国木田独歩の名を冠する
万葉公園にある有料の足湯入浴施設がコレ。
一般で300円。湯河原在住者なら
一回100円で利用できます。

湯河原町の温泉宿は、現在でも旅館が主で
隣の熱海市の温泉と比べるとホテルや
日帰り入浴の施設が少ないので
こういった施設があるのは
嬉しいんですよね。

↓足湯施設外観
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足湯はこんな感じ。温泉の温度調節と
湯船の底の足ツボ刺激で様々な効能を
設定してある湯船が9種類ございます。
それでは、早足で足湯をご紹介します。 片っ端から。

↓平静の泉
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入口直近にある心を穏かにする和みの湯、
神経系の病に効果が高いのだそうです。

↓腸鼻の泉
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腸と、鼻、に効く足湯。
蓄膿症と便秘に効くそうです。

↓思考の泉
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気持ちを柔らげる効能がある足湯。
思考を巡らせるのに適した状態に
してくれるのだそうですよ。

↓脈胃の泉
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高血圧と胃の病に効くという足湯。

↓喜びの泉
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ジャグジー足湯。気泡のはじけるこそばゆさに
思わず笑顔になってしまう所から、喜びの泉。
笑う事は精神的に大きな免疫効果をもたらします。

↓肝目の泉
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肝臓と目に効く足湯。
効能がバラバラに感じますが
コレは湯船の底にある底石で
足裏を刺激する事で効能を
変えている事によるものです。

↓腎耳の泉
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腎臓と耳に効く足湯。
膀胱炎、夜尿症、頻尿にも効くそうです。
9つある足湯のうち、一番の熱湯。
熱さをガマンするのが大変です。

↓脾骨の泉
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内分泌と代謝異常、
骨・間接・足に効く足湯。

↓皮口の泉
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肌の若返りと、
口腔内の異常に
効果がある足湯。

とこんな感じの
ラインナップで
足湯が並びます。

↓湯上り
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湯上り、ぽっかぽか。足が真っ赤。
血行が相当良くなってます。
いやあ、いい気分でした。
(足ばっかりで申し訳ありません)

↓源泉?
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温泉施設外には、
馬鹿デカいたらいから
ドバドバお湯が流れ出る
凄いディスプレイがあります
源泉なのかどうかはわかりません。

↓湯かけ地蔵
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そのディスプレイの前には小さいお地蔵さん、
温泉の守り神のお湯かけ地蔵なんだそうです。

↓独歩の湯
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12月、クリスマスになると
独歩の湯はライトアップを行います。
期間は12/18~12/25まで
時間は18時~21時までという
短期間短時間のライトアップなので、
地元向け、温泉地の宿泊客向けすが
見ごたえがあるライトアップイベントが
用意されています。

詳しくはコチラ ⇒ 独歩の湯 冬ほたる in 万葉

そんなこんなで、次回も
湯河原ぶらぶらが続きます。

↓足湯で健康回復。独歩の湯はいかがでしょうか?

湯河原でぶらぶら ④

↓万葉公園案内図
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湯河原でぶらぶら、万葉公園の足湯施設、
独歩の湯から上がって公園を歩くと、
ソコにはコレがあるんです。

↓こごめの湯
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看板。実は、湯河原の駅前からその名前だけは、
あちこちにズーっと看板が出ていたのですが、
始めて来た場所なので、コレがどこにあるのか
最初は全くわからずにいました。

↓湯河原町営・こごめの湯
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よく見たら「こごめの湯」は
この万葉公園の中にありました。
まったく目と鼻の先にあるんです。

↓窓から紅葉
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湯河原温泉は旅館が主体。
今も宿泊がメインの温泉街なので
日帰り入浴の温泉施設はやはり少なく、
そういう意味で、ココは貴重な入浴施設。

↓踊り場から借景
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今さっき足湯から上がったばかりなんですが
この機を逃したら、湯河原の湯に浸かる機会は
遠ざかるぞ、と思い、思い切って温泉へ突入です。

↓無料休憩所
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そんなわけで、
お風呂に入りました。
当然と言えば当然ですが、
お風呂の中で写真は撮れません。
休憩所で、お茶飲んでちょっと休憩。

↓ココにもコレが
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ええと、玄関脇のコノ「のぼり」。
おわかりになりますでしょうか?
この「こごめの湯」の食事処でも
コレを提供中でございます。

↓湯河原坦々やきそばの法被
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黄色い法被(はっぴ)が飾られている店舗は
湯河原町商工会議所公認の坦々やきそば取扱店
再び登場、湯河原坦々やきそばです。
今や地元グルメの代名詞となった
湯河原坦々やきそばです。

↓「あっぱれKANAGAWA大行進」風(笑)
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そんな地元のご馳走には
地元・神奈川のビールが
やっぱり最高ですよね?

↓アサヒビール
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神奈川県にある、
アサヒビール足柄工場
で製造されたスーパードライ。

神奈川県東部は、キリンビール横浜工場のハマキリン。
神奈川県西部は、アサヒビール足柄工場のスーパードライ。
だんだんそういう空気が定着してきた感じに、なってきたかな?

↓タマゴ乗せ
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登場しました。目玉焼きが乗った坦々やきそば。
その名が「湯河原坦々やきそば散策マップ」の
筆頭に上がる、町営施設の坦々やきそばです。
それほど辛くなく、食欲をそそる辛さは
ちゃんとある、美味しいやきそばです。

…っつうか食べすぎじゃない?

↓湯河原温泉は、やはり気持ちのよいお風呂です。

湯河原でぶらぶら ⑤

万葉公園で足湯に浸かってお風呂に入って、
短時間に2回も坦々やきそばを食べてきた
湯河原でぶらぶら編も、今回が最終回。

今回は、その帰り道のお話です。

↓万葉公園
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文学の小径へ続く入口を
来た時とは逆にたどって
帰り道へ向かいますが、
その道にはこんなものが。

↓湯河原町営・温泉貯湯槽
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↓ 町営集中給湯システム
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湯河原温泉は、4箇所の貯湯・配湯施設を有しており
源泉からのお湯を、6基の巨大貯湯槽と排水ポンプ所を使って
湯河原温泉の全域に給湯するという大規模な施設を備えています。

温泉宿ごとに源泉があって源泉ごとに泉質が
微妙に異なるという有馬温泉や湯布院のような
独特の趣こそありませんが、小さな自治体で
ココまでの集中給湯システムを備えている所は
さほど無いでしょう。

湯河原町にとっての「温泉」は、
そういう投資を行ってでも
守っていく価値があるという
「町」それ自体を象徴する
代名詞のようなものですね。

何気なく凄い施設があることを確認しました。  湯河原スゲぇ!!!

↓凄い名前のバス停
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理想郷。
行きのバスでその名前を聞いて
ちょっとビックリしました。

帰り道は駅まで歩いて、
その「理想郷」の正体を
眺めにいってきました。

↓湯河原温泉・理想郷
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川沿いの平地から高台へと続く温泉街、
その区画周辺に固まる温泉街の一角が
「湯河原理想郷温泉」と呼ばれる地区。
お手ごろ価格の宿から高級旅館、
企業の温泉寮などこじんまりしつつも
宿泊施設のバラエティーが豊かなのが
この理想郷温泉地区、なんだとか。

↓ 五所神社
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湯河原五所神社。
コレは全国にある
五社神社のひとつ。

↓五所神社
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五社神社というのは、全国にあるものの
祭神はほぼバラバラなんだそうで、
元々祀ってあった神様が五柱あったものや
五社をまとめてひとつに統合してに祀ったものなど
云われは様々なのに、全国的に存在するという
ちょっと変わった神社になるそうです。

県指定の天然記念物のオオクヌギの大木や
巨大なイチョウのなどのご神木があります。
すぐそばには新幹線が通ってますが
社の雰囲気はなかなかのものがあります。
もっとゆっくり見物してくればよかった。

↓ 土肥 実平(どひ さねひら)
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かつての湯河原の領主、鎌倉時代の武将、
土肥 実平の像が駅前に鎮座します。
血族は平氏の出だそうなのですが
源頼朝の挙兵から鎌倉幕府に仕え、
鶴岡八幡宮の造営に寄与し、
関東の平氏勢力を一掃した
立役者の一人でもあり、
奥州征伐にも参戦した
生え抜きの鎌倉武士。

そんなかつての名君を讃える像がございます。
やはり湯河原の歴史は、かなり古いのである、
というのがのがお解りいただけるでしょうか?

↓ 帰宅の途へ
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電車に乗って、お昼に到着して
駆け足で湯河原をぶらぶら。
たった4時間弱でしたが
見所は多かったです。

まだまだ見所はたくさんあります。
たった4時間で全ては見られません。
湯河原には、また来なくちゃなりません。

↓お待ちしております
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はい、また来たいと思います。
そのときは、またよろしくです。

みなさんも、湯河原、いかがですか?

↓相模の小京都(そうなの?)温泉町、湯河原町に、拍手!

根府川駅で夕焼けを見る。

↓湯河原駅発
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湯河原温泉をぶらぶらした帰り道の話です。

↓根府川駅
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上りで2駅先、湯河原→真鶴→根府川。
東海道本線、根府川駅のお話です。

↓真鶴・湯河原方面
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わざわざコノ駅で降りた訳は、
一重に、コノ駅の風景によります。

↓木造階段
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この階段、味があるでしょ?

↓木造連絡橋
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この連絡橋もいい味出してます。

↓目の前は相模湾
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駅を出てすぐにある
歩道橋の上からみた景色、
目の前が全部相模湾の風景。

駅から南は断崖絶壁で、そのはるか下に、
国道134号線が走っていますが、
駅から歩いて行くには、モノすごい
遠回りを強いられるルートしかありません。

コノ駅は、駅周辺に何も無い代わりに
モノ凄い眺望を備えた駅なんです。

西を向けば、真鶴半島と伊豆半島、
南には初島と伊豆大島、
東には三浦半島。

相模湾の絶景を
一段高いところから
存分に眺められるという
モノ凄い駅なんです。
何もない分、人気は
そんなにありませんが。

↓夕焼けの朱色
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真鶴越しの伊豆半島に沈む夕暮れの朱が
東の雲を染め上げている夕焼けの風景。

↓日没後の銀青色
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そのわずか10分後、
夕焼けの朱が去った色
今までの明るい赤い色が
まるで嘘のような銀青色の
雲の色にスパッと変わります。
こういう雲の色の変化は今まで
経験できた事がありませんでした。
なんか、ちょっと貴重な経験な感じ。

↓根府川駅の夕暮れ
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夕焼けを眺めて、ちょっと満足。
今度こそ、ちゃんと帰途に着きます。

↓なんでもない根府川駅の夕暮れに、盛大な拍手を!
プロフィール

キーロ 

Author:キーロ 
神奈川県をぶらぶらして
面白そうな事を探します。


趣味:

自転車、料理、
水族館、高いところ、

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